起業の教科書

起業・独立開業なら起業の教科書起業する前にこれを読めこのまま会社員でいる?起業する?

このまま会社員でいる?起業する?

起業したいと思ったら、比べてみよう。起業VS会社員

起業したいけど、迷っている人は多いと思います。
起業のタイミングって大切ですよね?

起業をするのも、会社員のままでいるのも、それぞれメリット・デメリットがあります。
それぞれの良いところと悪いところをしっかりと見極めて、自分にとってベストな起業のタイミングを見つけてみてくださいね。

■会社員でいることのメリット・デメリット

まず言えることは、安易に今の職場が嫌だから、上司が嫌だからという理由で独立してはいけないということです。確かに会社員でいると上司も部下も、そして仕事内容も自分で選ぶことができません。
それに会社の方針や上司の命令には、原則的には従わなければいけないし、社内での人間関係が上手くいかなかったりすると、かなりのストレスになりますよね。

しかし、会社員であることのメリットだってもちろんあるのです。
それは、毎月のお給料が銀行口座に振り込まれるということ。

会社員でいると、それが当たり前のように感じている人も多いと思いますが、
収入の安定というのはとてもありがたいものなのです。

また、もし病気になったときの給与補償や社会保険が完備されているし、社会保険の半分は会社が負担してくれています。
さらに有給休暇や退職金制度など、正社員であればこそ得られる特典が色々とあるのです。

この当たり前のように得られていた安定した生活が、起業・独立したとたんに手放すことになるのです。起業・独立するこということはリスクが伴うのでそれ相応の覚悟が必要になるのです。

                                                            
■起業することで得られるメリットとは?

起業のメリットは、自分の思ままに、自由に、働くことができるということです。
勤務時間や勤務場の拘束もなくなり、自分の理想の環境で、自分のスタイルで仕事をすることが可能になるのです。

自分の夢や目標に向かって働くことは、モチベーションが上がり、やりがいを感じるし、
会社の事業も軌道に乗せることができれば、会社員時代とは比べものにならないほどの収入ややりがいがあると思います。

しかし起業したことで得た自由というメリットの裏側には、それを引き換えに差し出さなくてはいけないものもたくさんあります。

それは、すべて自分の責任になるということです。

自分でやるということは、その結果がすべて自分の責任になります。
すべてとは時間やリスクそして健康などの管理などです。

収入が不安定になることで感じるプレッシャーも並大抵のものではありません。
ある意味、年中無休で24時間営業ということも覚悟しておくべきだと思います。

しかしそれでも、起業したいと感じるのなら、あなたの起業への気持ちはかなり強いのではないでしょうか。

今の時点で大切なことは、起業する準備が整っているかどうかです。
準備がしっかりと整ってくれば、迷うことなく決断することができるはずだからです。
危険なのは、ビジネスプランがはっきりしないまま会社をやめてしまうことです。

リスクを背負うものだからこそ、慎重に、でも前向きに取り組んで最善の答えを見つけてみてくださいね。

以上、起業したいと思ったら、比べてみよう。起業VS会社員でした。

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