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起業する前に、会社員のうちにやっておくべき5つのこと

起業しようと思っているあなたへ

起業する前に、会社員のうちにやっておくべきことがあるということをご存知でしたか?
起業・独立を始めると、準備などで色々と忙しくなると思います。
ですから会社員のうちにできることは必ずやっておきましょう。

■起業する前に、会社員のうちにやっておくべき5つのこと

1.クレジットカード・ローンを組んでおきましょう。

会社員という立場は、年収が約束されているので、金融機関からの信用がありますよね。
その信用を利用して、まだクレジットカードを持っていない人は、社員という身分があるうちに、クレジットカードをつくっておきましょう。
できれば、会社用と個人用で最低2枚あるといいと思います。

独立してからでも作れないことはありませんが、独立したばかりの頃は、収入もゼロで社会的信用も低いとみなされて、カードの審査を通らないことがあるのです。

また、車や家、仕事で必要になる機械などの高額な買い物も独立までにローンを組んでおくことをおすすめします。

2.引越しをしておきましょう

事業スタート時は自宅からという人も、もう少し広いところに引越ししたいと考えているなら、退職前に物件を見つけて、引越しをすませておきましょう。
やはり不動さんや大家さんは収入が安定している会社員のほうが歓迎されるのです。
また、自宅をオフィスにして仕事をする場合は、家賃の一部を事業経費にすることができますので、確定申告の提出書類に大家さんの住所氏名を記載するために、その旨を伝えておきましょう。
まれに、事業用では貸していない賃貸物件もあるのできちんと確認しておきましょうね。

3.人脈づくりをしておきましょう

肩書きがあるうちにやっておきたいのは、やはり人脈づくり。
独立したら人脈が命です。
個人ではお付き合いできないような方でも、○○会社の○○ですという肩書きがあれば親しくなれる確立は高いですよね?
仕事はあなたの知っている人が何人いるか、またあなたを信用して仕事を紹介してくれる人が何人いるかにかかってきます。
できるだけ、人が集まる場所にでかけて、人脈のネットワークを広げておきましょう。

4.過去の仕事のデータを整理しておきましょう。

過去の自分の実績データを取り出してまとめておけば、独立後に自分の実績としてプレセンする際などに貴重な資料となります。成果を出したプロジェクトや制作物などは整理してまとめておきましょう。
くれぐれも社外秘情報などの機密保持契約違反には十分注意してください。

5.健康の不安や悪いとことがある人は治しておきましょう

医療費は会社員でも独立しても変わりませんが、健康上の不安や治療が必要な病気がある場合は、必ずやめる前に治しておきましょう。
起業をし始めるとなにかと忙しくなりますし、あなたが体調を壊すと会社は動かなくなっていまいますので、体調管理には気を配りましょう。

以上、起業する前に、会社員のうちにやっておくべき5つのことでした。

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