定款とは何でしょうか?|起業・独立開業なら起業の教科書

定款とは何でしょうか?

起業

定款って読めますか?

私はつい最近まで定款が読めませんでした。
これは定款(ていかん)と読みます。

定款とは、起業する人なら誰もが作成をしなければいけないものなのです。

よく会社設立時に定款が必要だと聞きますが、定款って一体なに?というその疑問にお答えしたいと思います。


■定款とは


定款とは、会社の屋号(名前)、事業の目的、本店の所在地、資本金額、株式、組織、運営など、会社の基本的な事柄を記載した書類のことをいいます。

これは会社法の規定により、業種を問わず、ずべての会社に義務づけられているのです。

定款に記載された事柄は法的な効力を持つために、定款は「会社の法律」などと呼ばれています。わかりやすくいうとと定款は会社のルールを定めたルールブックのようなものです。

会社はこの定款に沿って自主的に運営されますが、この自主運営のことを定款自治と言うそうです。


■定款が持つパワーとは?


定款に法的な効力をもたせるためパワーがあります。

そのためには、まず必要な内容がしっかりと記載されていなければいけません。
このように定款に絶対に記載しなければいけない項目を絶対的記載事項といいます。
例えば、会社の屋号や、事業の目的、また本店所在地などのことですね。

そのほかにも、相対的記載事項と任意的記載事項があります。
相対的記載事項は記載しなくても定款自体は有効ですが、記載しなかった場合は無効になるという項目です。例えば株券の譲渡制限や、株券の発行、また取締役会の設置などがあります。

任意的記載事項は必要に応じて書けばよいので、記載がなくても定款として認められます。
例えば事業年度や株主総会の開催時期、配当金に関することなどがあります。

また作成した後に、定款に記載した内容を株式会社設立後に変更したい場合、
株主総会の特別決議にかけて、それが登記事項であれば法務局に変更登記を申請しなくていけないので結構大変手間がかかりますから、最初の段階でしっかりと作成しましょう。


■定款をつくときに必要なもの


定款の認証に必要なものもうっかりと忘れないように確認しておきましょう。

〈必要なものリスト〉

定款:計算3部
発起人の印鑑証明書:発起人全員の印鑑証明書が1通ずつ
収入印紙:4万円分の収入印紙
認証手数料:定款認証料5万円、
委任状:定款認証を受ける際に発起人全員が立ち会えない場合は必ず、発起人個人の実印を押印する。
発起人の実印


これで定款について少し詳しくなりましたね。
以上、定款とは何でしょうか?でした。

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